ニュース 商業・サービス 作成日:2015年5月20日_記事番号:T00057064
電子マネー機能を備えた交通系ICカード「悠遊カード(イージーカード)」が19日から、台北市の寧夏夜市(大同区)と晴光商圏(中山区)の各20店の少額支払いに使えるようになった。20日付工商時報が報じた。
今後、台北市の師大夜市(大安区)、公館商圏(中正区)に提携を拡大する考えだ(リリースより)
3日間の試験期間を経て、22日から正式に開始する。決済上限は1回当たり1,000台湾元(約3,960円)、1日当たり3,000元と、従来の少額決済の規定通りだ。
運用開始を記念して、5月22日〜7月19日の毎週金〜日曜に、同一エリアの提携店での悠遊カード利用額が1日累計300元に達すれば、同エリアの全店で当日のみ利用できるクーポン券50元を1日1,000枚限定で進呈する。
悠遊カードの運営会社、悠遊卡公司は提携店拡大に向け、最初の1年間は提携店にカードリーダーなどを無償で提供する他、手数料も徴収しない。
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