ニュース 医薬 作成日:2015年5月20日_記事番号:T00057067
衛生福利部食品薬物管理署(TFDA)は19日、原料薬が薬品許可証を取得していないなどの理由で20種類の違反医薬品を摘発した。違反業者には薬事法に基づき6万~30万台湾元(約24万〜120万円)の罰金処分が下される。20日付聯合報が伝えた。
内訳は原料薬が薬品許可証を取得していないなど原料薬の規定違反、原料検査の不合格、不純物の含有量違反などで、種類も風邪薬、鎮痛剤から注射液までさまざまだ。
摘発されたカプセル状風邪薬「諾得感冒維他命膠嚢」(天良生技)の場合、主成分のビタミンB2が原薬許可証や輸入許可を取得していなかったのが指摘された。流通している120万錠は回収が進められる。
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