ニュース 電子 作成日:2015年5月20日_記事番号:T00057075
スマートフォン用チップのサプライヤーによると、ソニーのコンタクトイメージセンサー(CIS、密着型イメージセンサー)、ナビゲーション用低雑音増幅器(LNA)、表面弾性波フィルター(SAWフィルター)、特殊用途向けメモリーの供給が逼迫(ひっぱく)している。メモリーの華邦電子(ウィンボンド・エレクトロニクス)、南亜科技(ナンヤ・テクノロジー)、華亜科技(イノテラ・メモリーズ)が恩恵を受けそうだ。20日付経済日報が報じた。
ソニーのCIS供給ひっ迫は、アップルのiPhone6シリーズの販売が依然好調なことや、サムスン電子が新機種に自社製でなくソニーのCIS採用を決めたことが原因で、特に1,300画素が不足している。
スマホ用チップのサプライヤーは、ソニーが生産能力を拡大しており、第2四半期末〜第3四半期初めには供給不足が解消すると予測した。ソニーは年末に生産能力が5割増えるとしている。
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