ニュース 電子 作成日:2015年5月20日_記事番号:T00057080
台湾LGエレクトロニクスは19日、スマートフォン「G4」を発表した。6月1日に発売する。今年の旗艦機種の投入は、宏達国際電子(HTC)、サムスン電子、小米科技(小米、シャオミ)に後れを取ったが、同社は、第2四半期の台湾販売額シェア5%維持に自信を示した。20日付蘋果日報が報じた。
G4は第4世代移動通信システム(4G)対応で、5.5インチのタッチパネル内蔵型IPS液晶パネルを搭載している。本体価格は2万900台湾元(約8万3,000円)。
G4は、手の動きでシャッターが切れるなど、自撮り(自分撮り)機能が充実した「セルフィースマホ」だ(19日=中央社)
同社は、今後1年でG4の台湾販売25万~30万台を目指す。昨年の旗艦機種、G3は今年4月までに15万台売れた。今年10月にも旗艦機種を発売する予定だ。今年の台湾スマホ市場規模は前年並みの900万台と予想した。
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