ニュース 運輸 作成日:2015年5月21日_記事番号:T00057085
長栄航空(エバー航空)は20日、中国の物流大手、順豊速運(SFエクスプレス)集団傘下の航空会社、順豊航空(SFエアラインズ)と、航空貨物の協力枠組み協定を締結した。21日付経済日報などが報じた。
両社は、▽貨物スペースのスロット交換やチャーター▽アライアンス協定──などを進め、中台間の航空貨物便の効率化を目指す。長栄航空は6月6日から、順豊航空の拠点である深圳と台北(桃園)を結ぶ貨物線を週2便就航する。
長栄航太科技(エバーグリーン・アビエーション・テクノロジーズ)は同日、順豊航空と機体整備の協力枠組み協定を締結した。両社は飛行経路の点検、緊急点検支援、エンジンの分解整備(オーバーホール)、機体の定期検査、機体改修、部品点検などで協力する。
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