ニュース 運輸 作成日:2015年5月21日_記事番号:T00057087
マレーシアの格安航空会社(LCC)、エアアジアは20日、7月16日から高雄~クアラルンプール(KL)線に就航すると発表した。同路線への航空会社の就航は初めてで、エアアジアの台湾路線としては、台北(桃園)~KL、台北(桃園)~コタキナバルに続き3本目となる。20日付中国時報が報じた。
当初は火曜日、木曜日、土曜日の週3便で1日1往復だ。高雄発午後1時30分、KL着午後5時50分で、KL発は午前8時30分、高雄着午後1時だ。今後週7便に拡大する可能性もあるという。
エアアジアの台北(桃園)~KL線は今年3月、搭乗者数が3万3,559人に上り、中華航空(チャイナ・エアライン)や長栄航空(エバー航空)を2倍以上上回った。台湾大手2社はエアアジアが好調なマレーシア路線での競争を避け、東南アジアではタイやシンガポールを強化している。中華航空は6月から台北(桃園)~バンコクを1日1便増やし週27便とする他、エバー航空は7月までにシンガポール線を週7便から週11便に増やす。
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