ニュース 電子 作成日:2008年2月25日_記事番号:T00005709
外付けハードディスク大手の優群科技(アーゴシー・リサーチ)は22日、日本のノバックと共同出資で、新会社「イマキューレ」を発表した。優群は49%に当たる約428万台湾元(約1,467億円)を出資、日本の企業顧客拡大を目指す。 23日付経済日報が伝えた。
外付けハードディスクは情報漏洩の防止に役立つとして、改めて注目を浴びている。同社の市場価格約200米ドルのハードディスクプレーヤーは、特に欧州での販売が好調だ。同社は最近2年間で欧州での業績が急伸し、現在、業績全体の60%を占めており、日本での業績は約5%に過ぎない。王俊基総経理によると、日本は政府機関や企業に対する光学ドライブ内蔵パソコンの調達規制を、今年から立法で厳しく実施するという。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722