ニュース 電子 作成日:2015年5月21日_記事番号:T00057097
米アップルが先月発売した腕時計型ウエアラブル(装着型)端末、「アップルウオッチ」について、アップル製品の予測に定評のある凱基投資顧問証券(KGI)の郭明錤アナリストは、第3四半期の出荷量を当初予想を20~30%下回る500万〜600万台と予想した。通年では1,500万台を割り込む可能性がある。21日付経済日報が報じた。
現在、アップルウオッチは広達電脳(クアンタ・コンピュータ)が独占的に受託生産しており、出荷量の低迷は同社の業績にも影響を与えそうだ。
アップルウオッチの予約販売分の出荷は6月に集中しており、第2四半期の生産分で予約販売分の需要に対応できているとみられる。証券業界はアップルウオッチの需要が徐々に後退しているとみている。
証券業界は当初、アップルウオッチの出荷台数が通年で2,000万~3,000万台に達すると予想していた。
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