ニュース 公益 作成日:2015年5月22日_記事番号:T00057113
太陽電池用導電性ペースト大手の碩禾電子材料(ギガソーラー・マテリアルズ)が日本子会社の永和電力を通じ、福島県に建設した太陽光発電所(土地面積125ヘクタール)が21日、正式に商業運転を開始した。出力は17メガワット(MW)で、年間発電量は2,000万キロワット時(kWh)を見込む。22日付経済日報が報じた。
同発電所は、稼動日から20年間、1キロワット時(kWh)当たり43.2円での買い取りが保証されており、初年度は約1億2,500万台湾元(約5億円)の売電収入を見込む。
ギガソーラーは現在、千葉県(出力2.5MW)と台湾(5MW)にも太陽光発電所を保有しており、年間約2億8,000万元の売電収入を得ている。発電所事業を安定した収益源とみる同社は、今後も日本、台湾、タイでの事業拡大を加速させる。なお日本では現在、3件のプロジェクトについて交渉を進めているという。
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