ニュース 電子 作成日:2015年5月22日_記事番号:T00057129
市場調査会社、ICインサイツによると、世界の半導体業界における今年第1四半期の売上高ランキングで、聯発科技(メディアテック)が17億9,900万米ドルで10位にランクインし、昨年通年の12位から上昇した。また、台湾積体電路製造(TSMC)は3位、聯華電子(UMC)は20位となった。22日付工商時報が報じた。
上位4社は、▽インテル、116億3,200万米ドル▽サムスン電子、93億3,600万米ドル▽TSMC、69億9,500万米ドル▽クアルコム、44億3,400万米ドル──で、順位に変動はなかった。
メディアテックの今年通年の見通しについてICインサイツは、成長の伸びが鈍化してきており、さらに順位を上げる可能性は低いと予測している。
また、ファウンドリーのUMCは、11億3,300万米ドルで、順位を昨年の21位から20位に上げた。モノのインターネット(IoT)の普及で、成熟製造プロセス製品への需要が高まったことが要因だ。
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