ニュース 金融 作成日:2015年5月25日_記事番号:T00057140
金融監督管理委員会(金管会)は22日、クレジットカード、キャッシングカードの金利上限を15%に引き下げる計画の範囲をリボルビング払い以外に分割払い、リボルビング払いからの無担保乗り換えローンにも拡大する方針を固めた。100万人以上が恩恵を受ける見通しだ。23日付経済日報が伝えた。
引き下げは当初9月1日からの予定だったが、銀行の準備作業が間に合わないため、3カ月の猶予を設け、今年末からの実施となる予定だ。
これに先立ち、キャッシングカードの金利とクレジットカードのリボルビング金利の上限を15%に引き下げることを盛り込んだ改正銀行法は今年2月に施行済みだ。
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