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「28日まで朝晩10度前後に」、中央気象局が低温特報発令


ニュース 社会 作成日:2008年2月26日_記事番号:T00005716

「28日まで朝晩10度前後に」、中央気象局が低温特報発令


 中央気象局は26日午前10時、低温特報を発令した。今日(26日)夜から28日まで、嘉義以北、東北沿岸部、金門馬祖地区の各地で、深夜から明け方にかけて気温が10度前後まで低下する予想で、市民に対し外出時の防寒や、室内で湯沸かし器などを使用する際、換気を良くして一酸化炭素中毒を防ぐなど注意を呼び掛けている。

 26日付蘋果日報によると、今回の気温低下は中国大陸から強烈な寒気団が南下していることが原因で、今日(26日)は、台湾各地で午後から急激に気温が下がり、さらに降雨も加わると伝えている。気象局の蕭家森予報員は、明日(27日)は、嘉義以北で最高気温が14~17度にとどまり、南部でも最低気温が13度まで下がると予想している。この冷え込みは29日(金)にいったん緩むものの、1日(土)には再び寒気に襲われ、今週は寒い週末となると予想される。