ニュース 建設 作成日:2015年5月26日_記事番号:T00057177
台北文化体育園区(通称・台北ドーム)をめぐり、台北市政府は25日、事業者の遠雄企業団(ファーグローリー・グループ)側の施工業者と協議を行い、ドームの支柱や地下基礎部分など7項目の工事を継続の上、7月末までに完成させることで合意した。26日付自由時報が伝えた。
遠雄企業団の趙藤雄董事長に良心はあるのかと報道陣に問われ、柯文哲台北市長は、信頼は時間が必要で、12時間では築けないと語った(26日=中央社)
ただし、商業施設などその他部分の工事は再開が認められていない。
ドームでは、台北市がいったん工事中断を命じたことを受け、地下基礎工事を中断した場合、付近を通る都市交通システム(MRT)板南線に構造上の危険が及ぶとの指摘が出ていた。
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