ニュース その他分野 作成日:2015年5月27日_記事番号:T00057195
スイスのIMD(国際経営開発研究所)が27日発表する今年の世界競争力年鑑によると、評価対象の世界61カ国・地域中、台湾の国際競争力は11位で昨年から2ランク上昇したことが分かった。ランク上昇は4年ぶり。アジアは香港が2位で最高、シンガポールが3位、昨年台湾を上回ったマレーシアは14位に順位を落とした。27日付工商時報が報じた。
台湾は4大評価項目である「経済状況」、「政府の効率性」、「ビジネスの効率性」、「インフラ」のうち、「政府の効率性」が9位と最も順位が高くなった。昨年からは3ランクの上昇だ。一方「インフラ」は、知的財産権対策に政府が関心を向けることが必要との評価を受け、前年より1ランク下落して18位となった。
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