ニュース 金融 作成日:2015年5月28日_記事番号:T00057221
張盛和財政部長は27日、急激な円安進行で、台湾元の対円為替レートが約17年ぶりに1元=4円を付けたことに関連し、庶民は投機的な円買いにリスク意識を持つよう呼び掛けた。28日付蘋果日報が伝えた。
張財政部長は立法院財政委員会で答弁し、「米ドルかその他の外貨かを問わず、投機にはリスク意識が必要だ。最安値を付けたと思ってもさらに下落することがあり得る」とした上で、「空から降ってきた包丁は落ちないうちにつかまず、床に落ちてからつかむべきだ。さもないとけがをする」と表現した。
台湾銀行の日本円現金の換金レートは27日、仲値で1元=4.061円を付けた。
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