ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年5月29日_記事番号:T00057258
鴻海科技集団(フォックスコン)は中国での電気自動車(EV)レンタル事業を昨年の北京に続き、今年は杭州(浙江省)、常州(江蘇省)で開始し、7月から貴陽(貴州省)でも展開する。鴻海は、今年は10拠点以上に増やすと表明した。上海、深圳、梧州(広西チワン族自治区)を候補地として検討しているようだ。29日付工商時報が報じた。
鴻海は昨年、中国の北京汽車集団と合弁で北京恒誉新能源汽車租賃を設立してEVレンタル市場に参入した。今や充電パイル設置数は200基に達し、北京汽車の「E150EV」1,000台以上を貸し出すことができる。
一方、鴻海はEV受託生産のサプライチェーンを構築しており、今や部品の9割以上をグループ企業が供給できる。
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