ニュース 電子 作成日:2015年5月29日_記事番号:T00057261
発光ダイオード(LED)大手、晶元光電(エピスター)はアップルの腕時計型ウエアラブル(装着型)端末、「アップルウオッチ」のサプライチェーン(供給網)入りを間接的に果たした。アップルウオッチ発売で、ウエアラブル端末に脈拍計測機能の搭載が増え、赤色LED最大手のエピスターが商機を独占している。29日付経済日報が報じた。
サプライチェーン関係者によると、アップルウオッチにはエピスターの赤色LEDが採用された。エピスターはLEDチップを日本のパッケージング(封止)メーカーに既に出荷しており、続いて日本のモジュールメーカーに納品される。
エピスターはアップルサプライチェーン入りについて、脈拍や血圧はLEDで測定すると説明するにとどめた。今後ウエアラブル端末での健康管理が増えれば、LED需要が増えるとも指摘した。
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