ニュース 運輸 作成日:2015年6月2日_記事番号:T00057296
中華航空(チャイナ・エアライン)傘下の華信航空(マンダリン・エアラインズ)は1日、国際線を運航する航空会社の業界団体、国際航空運送協会(IATA)に加盟した。台湾の航空会社では、中華航空、長栄航空(エバー航空)、復興航空(トランスアジア航空)に続く4社目。2日付経済日報が報じた。
林鵬良同社董事長は、IATAは世界の民間航空業の安全管理・監督、航行規則などをつかさどる国際航空業界の最高機関だと語り、加盟の意義を強調した。
華信航空は設立24年。現在、台湾域内線6路線、中台線20路線、国際線9路線を運航している。
一方、長栄航空が傘下の立栄航空(ユニー航空)合併を検討していることに関連し、林董事長は、中華航空との合併は考えていないと説明した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722