ニュース その他分野 作成日:2015年6月2日_記事番号:T00057297
求人求職情報サイト大手、1111人力銀行の調査で、サラリーパーソンの76%が負債を抱えていると回答した。住宅価格の高止まり、大学などの授業料の上昇などが背景にある。2日付聯合報が報じた。
1111人力銀行は、兼業、転職など短期、中期、長期それぞれの返済計画を立てるよう提言した(リリースより)
調査の結果、多かったのは▽ローン・クレジットカード、42.3%▽住宅ローン、35.9%▽教育ローン、27.4%▽自動車ローン、11.3%──。サラリーパーソンの3割近くが2種類以上を利用していた。借入残高は平均159万台湾元(約640万円)。月収の4割を返済に充てなければならず、完済までに約8年かかる。92%が返済が負担と答えた。
調査は、5月11~27日にインターネットを通じて実施し、有効回答1,141件を得た。
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