ニュース 電子 作成日:2015年6月3日_記事番号:T00057337
中堅液晶パネルメーカー、中華映管(CPT)は2日の董事会で、中国・福建省に月産能力3万枚の第6世代パネル工場を建設することを決議した。投資額は120億人民元(約2,400億円)。今年9月に着工、2017年下半期に量産開始予定だ。3日付経済日報などが報じた。
中国の子会社、華映科技が増資で84億人民元、中国の銀行からの融資で36億人民元を調達して福建華佳彩を設立し、第6世代パネル工場を建設する。華映科技によると、増資は、福建省電子資訊産業集団と莆田市国有資産投資が25億人民元ずつ引き受ける。残り34億人民元は公募する。
中華映管は、経済部投資審議委員会(投審会)への申請準備中だと説明した。同社は華映科技の増資に参加しないが、増資後も依然筆頭株主で、経営権を掌握する。
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