ニュース 電子 作成日:2015年6月3日_記事番号:T00057339
グラフィックIC大手、米エヌビディアは、業界環境の変化に対応し、パソコン向けからクラウド、ゲーム、自動車向けへと重点分野をシフトしており、同社と鴻海精密工業傘下の富智康集団(FIHモバイル)の提携関係が重要度を増している。3日付電子時報が伝えた。
両社は自動車向けの電子製品で生産委託関係にあったが、エヌビディアはテレビに接続するアンドロイドOS(基本ソフト)採用のゲーム機「SHIELD(シールド)アンドロイドTV」の生産もFIHモバイルに委託した。
同ゲーム機はこのほど、米国・カナダ向けに発売され、7月以降は本格的に出荷が始まる予定だ。
両社は2011年にカーナビなど自動車向け電子製品の分野で提携し、エヌビディアは中国・天津市に研究開発(R&D)拠点を設けている。
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