ニュース 電子 作成日:2008年2月26日_記事番号:T00005734
受動部品大手の華新科技(ウォルシン・テクノロジー)は25日、匯僑国際と一等国際の販売子会社2社の合併を発表した。匯僑国際が存続会社となる。
華新科は2005年に一等高科技(高雄市楠梓区)、匯僑工業(台北市南湖区)を合併した後、グループ内部の業務を把握させるため、それぞれ匯僑国際と一等国際の両子会社として独立させていた。今回、所期の目的を達したため、改めて両社の合併を決めた。
華新科は両社の合併について、グループのコストが800万米ドル削減できるだけでなく、業務・市場リソースの統合により業務規模および利益獲得能力の向上に役立つとしている。
華新集団では3月1日、傘下のセラミック絶縁パウダーなど生産の信昌電子陶瓷(プロスペリティー・ダイエレクトリックス、PDC)が、コイル生産の弘電電子工業(フロンティア・エレクトロニクス)を合併する。これにより、同集団は、線状コイルや変圧器などの磁性部品や、整流ダイオードなどの半導体部品などを製品ラインナップに組み込むことになる。
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