ニュース 石油・化学 作成日:2015年6月4日_記事番号:T00057359
中国鋼鉄(CSC)の鄒若斉董事長は、高雄市小港区でのエタノールプラント計画について、2016年初めに着工し、2年半〜3年後に完成すると述べた。年産能力は5万トン、投資額は26億台湾元(約105億円)。4日付蘋果日報などが報じた。
同社は、年産能力5万トンは台湾の年間輸入量の半分以上に当たると説明した。純度95%のエタノールを生産し、薬用、燃料用に販売する予定だ。
同社は建設用地として、昨年末に李長栄化学工業(LCYケミカル、栄化)から土地と工場棟を9億3,700万元で購入した。同社とLCYは今年1月、折半出資の新能生技(高雄市)に用地を移転する契約を締結した。
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