ニュース 電子 作成日:2015年6月4日_記事番号:T00057361
プリント基板(PCB)の精成科技(グローバル・ブランズ・マニュファクチャー、gbm)は3日、中国・湖南省永州へのEMS(電子機器受託生産サービス)工場の設置に980万米ドルを投資すると発表した。今年中に他のEMS拠点の生産ラインの一部を移転させる。4日付経済日報が報じた。
精成科技によると、永州には同じ華新集団傘下の信昌電子陶瓷(プロスペリティー・ダイエレクトリックス、PDC)の工場があり、精成科技はEMS工場は信昌電子陶瓷の工場棟を間借りする形で設ける。
また、精成科技のPCB月産能力は現在120万平方フィートだが、重慶工場のノートパソコン用PCBの生産能力拡充によって150万平方フィートまで引き上げる計画だ。
精成科技の今年第1四半期の連結売上高は、前年同期比21.4%減の58億1,100万台湾元(約245億円)、純損失が2億1,600万元で赤字転落した。
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