ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年6月4日_記事番号:T00057362
フォードの台湾子会社、福特六和汽車(フォード六和モーター)は、新型「モンデオ・ハイブリッド」を発表した。アジアで初めて7月に発売する。4日付工商時報が報じた。
福特六和は、モンデオ・ハイブリッドの燃費は1リットル当たり25.1キロメートルと、同クラスの台湾生産車の20キロ未満より良いとアピールした(同社リリースより)
予約販売価格は141万9,000台湾元(約570万円)。トヨタのカムリ・ハイブリッド最上位モデルなど、台湾生産の同クラスのハイブリッド車(HV)より安い。発売後の価格は140万元を割り込むとみられる。
台湾は貨物税(物品税)の半額減税措置により、HV販売がアジアでは日本に次いで多く、世界的に見ても進んでいる。昨年末に100万元以上のHVに対する貨物税半額減税措置が打ち切られたが、モンデオ・ハイブリッドの他、BMW、メルセデス・ベンツも今年、新型のHVを台湾で発売する計画だ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722