ニュース 家電 作成日:2015年6月4日_記事番号:T00057363
家電量販店、燦坤3Cは5月のクーラー販売が前年同月比約20%増、全国電子(e−ライフモール)はクーラー、扇風機など夏家電の販売が約10%増だった。4日付工商時報が報じた。
業界関係者は、気温が高い日が3〜4日続くと消費者はクーラーが買いたくなり、気温30度以上が5~7日続くと購入に踏み切ると指摘した。5月上旬は暑くてクーラーがよく売れたが、中旬に梅雨入りして伸び悩み、月末に暑さが戻ると購買意欲も回復したと分析した。
ダイキン工業の台湾総代理店、和泰興業は、5月のクーラー販売が前年同月比10%増え、特にエコ冷媒R410を使用した機種は在庫切れになったと指摘した。6月の販売目標は3万台だ。
台湾日立は、一部機種が在庫切れで、残業で生産を急いでいると説明。クーラー設置は2~3日後になるとした。
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