ニュース 電子 作成日:2015年6月4日_記事番号:T00057367
インテルは3日、開催中の台北国際電脳展(コンピューテックス台北)で、モノのインターネット(IoT)市場における革新的なサービス、応用製品の提供に向け、台塑集団(台湾プラスチックグループ)、中華電信、産業用コンピューター大手の研華科技(アドバンテック)、凌華科技(ADリンク・テクノロジー)など台湾企業との提携を拡大すると表明した。4日付工商時報が報じた。
インテルと台プラは今後、IoTとビッグデータ分析技術を活用したスマートファクトリーの実現を図る方針で、インテルのIoTソリューションと専門分野における台プラの経験、さらに新漢(ネクスコム)のゲートウェイ、スーパーマイクロのクラウド・コンピューティング用サーバー、クラウデラのビッグデータ関連技術を結合し、台湾石化産業の安全、環境保護、省エネ化を進める計画だ。
インテルはまた、アドバンテック、微程式資訊(マイクロプログラム)と協力し、台北市の公共レンタサイクル「YouBike(ユーバイク、微笑単車)」向けに技術サービスおよびITソリューションを提供しているが、今後、同様のサービスを世界の各都市に拡大したい考えだ。
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