ニュース 電子 作成日:2015年6月5日_記事番号:T00057386
米アップルのスマートフォン「iPhone6」の販売が好調に推移する中、アップルに納品する台湾系サプライチェーン各社の間では、次の新機種に対する需要がかえって伸び悩み、今年下半期以降、アップルからの受注が減るのではないかとの懸念が出ている。5日付電子時報が伝えた。
iPhone6の後続機種は規格に大きな変化がないとみられる他、iPhone6で機種変更需要が消化されたため、販売がそれほど伸びないとの見方が広がっている。また、アップルウオッチの発注量が下方修正されたことも不安材料だ。
同紙は「アップルの発注動向が不明で、サプライチェーン業者はアップルの発注が減少することや、在庫圧力が生じることを懸念している」と伝えた。
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