ニュース その他分野 作成日:2015年6月8日_記事番号:T00057400
経済部統計処は5日、1988〜2014年累計の対ベトナム投資額が284億米ドル(シェア11.3%)で、世界4位に転落したと発表した。88〜06年は首位、88〜07年は2位だった。6日付蘋果日報が報じた。
88〜14年の対ベトナム投資額の上位3位は、▽韓国、372億3,000万米ドル(シェア14.9%)▽日本、368億9,000万米ドル(14.7%)▽シンガポール、327億5,000万米ドル(13.1%)──。
経済部は、07年に韓国に抜かれ、近年は投資額が増加していたものの、伸びが足りなかったと分析した。
一方、台湾とベトナムの貿易は補完性が高く、昨年5月に反中暴動が発生したにもかかわらず、昨年の対ベトナム輸出額は110億8,000万米ドルで前年比17.6%増だった。
昨年のベトナムからの輸入額は23億1,000万米ドルで、前年比4.5%増だった。中国、韓国、日本に続き4番目に多かったが、シェアは7.5%に縮小した。
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