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コンピューテックス台北閉幕、IoTなど商機250億ドル創出


ニュース 電子 作成日:2015年6月8日_記事番号:T00057415

コンピューテックス台北閉幕、IoTなど商機250億ドル創出

 アジア最大の電子製品見本市、台北国際電脳展(コンピューテックス台北)が6日閉幕し、主催した中華民国対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)の葉明水副秘書長は、開催5日間で延べ13万500人が入場し、昨年並みの約250億米ドルの商機を創出したと述べた。7日付工商時報が報じた。


葉副秘書長は、盛り上がらなかったというマスコミ報道を否定した(リリースより)

 台湾・海外の1,702社が5,072小間のブースを出展した。うち700社以上がモバイル端末、ウエアラブル(装着型)端末、無線通信やクラウド技術、スマートハウスなど、モノのインターネット(IoT)に関する展示を行った。

 訪れたバイヤーは165カ国・地域の3万9,130人で前年比1.16%増。国・地域別では多い順に、▽中国▽日本▽米国▽香港▽韓国──で、アジアが76%、北米が10.6%、欧州が7%を占めた。

 来年は5月31日~6月4日に開催予定だ。