ニュース 電子 作成日:2015年6月8日_記事番号:T00057416
スマートフォン大手の宏達国際電子(HTC)は5日、第2四半期の連結売上高見通しを330億〜360億台湾元(約1,330億〜1,450億円)へと、4月時点の予測から28〜29%下方修正した。粗利益率はわずか19〜19.5%、営業損益はマイナス49億8,000万〜52億3,000万元の予測だ。1株当たり損失は9.7〜9.94元と、四半期ベースで上場以来最悪となる見通しだ。6日付経済日報などが報じた。
王雪紅(シェール・ワン)HTC董事長は6日の従業員家族交流イベントで、「課題は多いが、今年は現状打開の年になる」と強調した(6日=中央社)
HTCは下方修正の理由として、▽市場でアンドロイドOS(基本ソフト)搭載のハイエンドスマホの需要が予想以下▽中国販売が期待外れであること──を挙げた。また、市場競争が激しく、新製品の宣伝に予想以上の営業費がかかると説明した。
HTCが同日発表した5月連結売上高は107億9,000万元で前月比20%減、前年同月比48%減だった。1〜5月累計の連結売上高は659億元で前年同期比13.6%減だった。
合併準備か
証券会社はHTCの大幅下方修正について、他社との合併に備えたスリム化とも映ると指摘した。市場では、華碩電脳(ASUS)、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)、聯想集団(レノボ)などと合併する可能性があるとの見方も浮上している。
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