ニュース 商業・サービス 作成日:2015年6月9日_記事番号:T00057438
セガゲームス セガネットワークス カンパニーは8日、スマートデバイス向けゲームコンテンツの開発・運営を行う、奥爾資訊多媒体(アウル・メディア&エンタテインメント)と資本業務提携契約を締結し、同社株式の17%を取得したと発表した。アウルとの協業により、自社ブランドでの配信を行い、中国語繁体字圏での展開を強化する。
アウルは2001年の設立で、これまでに40以上のスマートデバイス向けゲームの開発・運営を行っている。また、中国・韓国企業のタイトルの繁体字圏向けローカライズ対応を多数行っており、日本企業のタイトル対応実績も持つ。
台湾・香港・マカオを中心とした繁体字圏では、14年のスマホゲーム市場規模が台湾約470億円(前年比81%増)、香港約300億円(58%増)と推定され、さらなる成長が見込まれている。
セガネットワークスは、漫画・アニメ・ゲームといった日本カルチャーの人気も高い繁体字圏を有望な市場と捉え、従来からライセンスアウトでのタイトル配信を行っている。
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