ニュース 電子 作成日:2015年6月10日_記事番号:T00057474
鴻海科技集団(フォックスコン)が受託生産する米インフォーカスのスマートフォン「M2」と「M330」は、インド最大のインターネット通販サイト「スナップディール」で発売後、3カ月で合計10万台以上が売れた。スマホ市場の競争が激しいインドでの販売好調は地元で驚きをもって受け止められており、同国でのスマホ組み立て市場参入を狙う鴻海にプラスに働くとみられる。10日付工商時報が報じた。
M2は3月、M330は4月に発売した。販売好調を受け、インフォーカスはインド市場に投入するスマホ機種を増やす方針だ。
M2はスナップディールで4,999ルピー(約9,700円)、M330は9,499ルピーで販売されている。証券会社によると、インドでは4,000〜8,000ルピーのスマホがシェア70%を占める。インフォーカスのスマホ購入者の65%が18〜25歳の若者で、M2とM330は価格、品質ともに高い競争力を持つと指摘した。
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