ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2015年6月11日_記事番号:T00057494
中国鋼鉄(CSC)と国立清華大学は10日、新竹科学工業園区(竹科)に特殊合金の研究開発(R&D)センターを設立した。CSCにとって7カ所目の産学提携などによるR&Dセンターだ。11日付工商時報などが報じた。
鄒CSC董事長(右)は、チタン合金など特殊合金の技術や製品が台湾で根付き、発展することに期待感を示した(CSCリリースより)
鄒若齊CSC董事長は、高性能の特殊合金は台湾の産業発展の鍵と指摘。同センターにより、同社の特殊合金開発を加速し、優秀な人材を育成できると述べた。
CSCは傘下の鑫科材料科技(TTMC)や常州中鋼精密鍛材が、光電産業のめっき膜用特殊合金スパッタリングターゲットや3D(3次元)プリンター用特殊合金粉末などを開発、生産している。
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