ニュース 電子 作成日:2015年6月11日_記事番号:T00057499
スマートフォン用カメラレンズ最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)の林恩平執行長は10日、7月受注は6月より多く、アップルのスマートフォン新機種、iPhone6s向けだと明かした。11日付経済日報などが報じた。
ラーガンは業績好調で常に人材を募集しており、今年は初任給を2万6,000元へと前年比2,000元引き上げた(10日=中央社)
林執行長は、スマホ用カメラレンズの高画素化が進んでおり、同社出荷の2~3割を1,000万画素以上が占めると話した。また、下半期にはレンズが大口径化するとした。
同社は受注に応じるため、借り受けた工場棟2棟で第4四半期から稼働する他、本社横に新工場を建設する計画だ。2017年稼働予定で、投資額は200億台湾元(約800億円)。
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