ニュース 社会 作成日:2015年6月12日_記事番号:T00057511
新北市の中年女性が、韓国旅行中に中東呼吸器症候群(MERS、マーズ)の院内感染が発生したサムスンソウル病院(ソウル市)を訪れ、台湾に戻った後、発熱などの症状を訴えていたが、衛生福利部疾病管制署は12日、既に潜伏期間の5〜7日を過ぎているためMERSの感染例には当たらないとの判断を下した。中広新聞網などが同日伝えた。
女性は発熱の他、せき、呼吸が速いなどの症状もあったため、発熱症状が出ていた女性の娘とともに台北市立聯合医院和平婦幼院区に搬送されていた。
一方、MERSへの感染が疑われ、香港の病院で隔離されていた客室乗務員の台湾人女性(31)について、衛生福利部疾病管制署(疾管署)の周志浩副署長は、香港当局から11日連絡があり、検査の結果は陰性だったと述べた。
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