ニュース その他分野 作成日:2015年6月12日_記事番号:T00057516
経済部は11日、輸出戦略の転換を図るため、インド西部のグジャラート州に現地ブランドと提携するOBM(オリジナルブランド製造)方式で台湾企業団地を造成し、台湾の新たな投資先としていく方針を明らかにした。12日付工商時報が伝えた。
OBM方式とは、生産技術を現地の販路、ブランドと結び付け、生産を行うことを指す。
呉明機・経済部工業局長は同日、「輸出モデル転換新戦略」の方向性について閣議で報告を行い、現在中国に集中している市場を多角化するため、インドへの進出を決めたことを説明した。さらに、インドネシアでも同様の計画を推進する。
グジャラート州は、インドのモディ首相の故郷であり、インド側は既に2区画を候補地として提示。既に情報通信技術(ICT)、造船、紡織の3業種と台湾区電機電子工業同業公会(電電公会、TEEMA)が現地視察を行った。
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