ニュース 商業・サービス 作成日:2015年6月12日_記事番号:T00057520
韓国イーランドグループのカジュアル衣料「SPAO(スパオ)」と女性向け「MIXXO(ミッソ)」が7月中旬に微風広場(ブリーズセンター)の微風忠孝館(台北市忠孝東路)で台湾1号店を出店する。ファストファッション大手が集まる東区商圏で、ユニクロ、GU(ジーユー)、ZARA(ザラ)と正面対決する。12日付工商時報が報じた。
台湾1号店はSPAOとMIXXOの合計で1,000坪以上の大型旗艦店とする。SPAOは韓国のユニクロ、MIXXOは韓国のZARAとも呼ばれ、商品価格は大部分が韓国と同水準、一部は韓国より8〜20%安く設定するとみられている。
張柱元イーランド台湾総経理は、SPAOとMIXXOのような比較的大きい店舗のブランドは台湾で20〜30店、比較的小さいブランドは40〜50店展開できると予想した。ただし、出店に期限は設けていない。2020年に業績150億台湾元(約600億円)を目指すと表明した。
イーランドは昨年9月、台北101にカジュアル衣料「Teenie Weenie(ティニーウィニー)」、「WHO.A.U(フーアーユー)」、コーヒー専門店の「Cafe Lugo(カフェルゴ)」を出店した。
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