ニュース 運輸 作成日:2015年6月15日_記事番号:T00057540
桃園国際空港は、今年の旅客数が延べ4,000万人を超えると見通しを示した。ソウルの仁川国際空港、シンガポールのチャンギ国際空港、香港国際空港(チェクラップコク国際空港)との競争になると指摘した。桃園空港は改修で旅客数が年々増えており、昨年は延べ3,580万人で過去最高だった。14日付聯合報が報じた。
交通部の統計によると、桃園空港の旅客数は2008年は延べ2,194万人と前年比6%減少、11年も1%減少したが、その後はほぼ約10%ずつ増えている。今年4月の旅客数は延べ322万人と、同月で過去最高だった。
桃園空港は今後、第2ターミナル拡張、第3ターミナル建設や、空港業務のスマート化で、旅客数と効率向上を図るとした。
国際空港評議会(ACI)が先日発表した14年の空港サービス品質調査(ASQ)で、桃園空港は旅客数延べ2,500万~4,000万人規模クラスの2位と過去最高だった。
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