ニュース 食品 作成日:2015年6月15日_記事番号:T00057554
台湾飲料業界は夏の新製品商戦に突入している。業界大手の黒松はこのほど、桃園市中レキ(レキは土へんに歴)区の第3工場が完成し、生産能力が年3,000万トンを突破したのに合わせ、女性消費者向けにスポーツドリンク「FIN」の新製品を投入する。第3工場ではFINや乳酸炭酸飲料「Hi-plus」を生産する。15日付蘋果日報が伝えた。
味全食品工業は、コーヒー飲料「貝納頌(ベルナシオン)」の新製品として、スマトラ島産のコーヒー豆を100%使用した「私房極品、火山咖啡」を発売する。
泰山企業は仙草ドリンク「仙草蜜茶」をリニューアルし、原料の仙草を中国産から台湾産に切り替え、「安心」をアピールする。同社は昨年から彰化県の二水農会(農協に相当)と仙草栽培で提携している。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722