ニュース 商業・サービス 作成日:2015年6月16日_記事番号:T00057572
インターネットショッピングモールの台湾楽天市場は15日、グローバルプラットフォーム「RMSg(楽天マーチャントサーバーグローバル)」への統合で、台湾のユーザーIDを使い、日米など13カ国・地域の楽天市場で買い物できるようになったと発表した。また、台湾の3,300店舗以上が海外の楽天市場で販売できるようになった。16日付工商時報が報じた。
RMSgへの統合を記念し、ニッセン楽天旗艦館は21日まで、コットン100%の掛け布団を原価40%引きの856元で販売する(台湾楽天リリースより)
同社は、台湾の店舗数は年内に1〜3割増え、今年度の売上高は前年より倍増すると予測した。日本や韓国ブランドの出店が増えていることも成長の要因だ。
台湾楽天市場は17〜22日まで夏季セール「年中慶」を実施し、期間中は利用額800台湾元(約3,200円)で楽天スーパーポイントが5倍たまる。11月末まで永豊銀行(バンク・シノパック)のクレジットカードを利用すれば、999元ごとにポルシェマカン 2.0T(248万元相当)が当たる抽選に参加できる。他にもキャンペーンがめじろ押しだ。
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