ニュース 電子 作成日:2015年6月17日_記事番号:T00057611
液晶パネルモジュール(LCM)メーカー、中日新科技(スター・ワールド・テクノロジー、STC)の許庭禎董事長は「今年の優先目標は持続的成長を追求することだ」と述べ、中国広東省の珠海工場でのLCM生産能力を現在の年250万枚から今年末までに500万枚に拡充する考えを示した。17日付工商時報が伝えた。
珠海工場にはまた、タッチパネルモジュールの貼り貼り合わせライン(年300万枚)を設ける。
STCはジャパンディスプレイ(JDI)の台湾子会社、台湾顕示器(台湾ディスプレイ、TDI)からの出資を受けて昨年黒字転換を果たし、1億9,200万台湾元(約7億6,700万円)の利益を計上した。
許董事長は「昨年の重点は生産効率の改善だったが、半年間の再編で技術、生産能力も準備が整った。今年も改革を継続し、生産能力を拡充していく」と語った。
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