ニュース その他分野 作成日:2015年6月18日_記事番号:T00057622
中国国営・新華社によると、中国政府は18日、「中国公民往来台湾地区管理弁法」を改正し、台湾住民が中国大陸に赴く際のビザ免除を取り決めた。7月1日より実施される。これに対し孫立群行政院報道官は記者会見で、「両岸(中台)交流にとってプラスだ」と評価する発言を行った。中央社電が同日伝えた。
パスポート形式の「台胞証」。電子カードへの変更が進めば姿を消す見通しだ(中央社)
7月以降、台湾住民は旅券に相当する「台湾居民来往大陸通行証」(通称・台胞証)を提示しさえすれば、中国での滞在、居留が可能になる。これまでは台胞証上にビザを取得する必要があった。
中国公安部は同日、台胞証を年内より段階的に電子カード式に改めていく方針も示した。5年間の有効期間は変更しないとした。
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