ニュース 運輸 作成日:2015年6月18日_記事番号:T00057625
長栄航空(エバー航空)が航空業界の調査会社、英スカイトラックスが発表した「ワールド・エアライン・アワード2015」で世界9位となった。前年から3ランクの上昇で、台湾の航空会社では初めてトップ10入りを果たした。特に機内の清潔さでは初の世界首位となった他、空港サービスは2位、また、キャビンアテンダント、エコノミークラスなど8項目でも世界10位以内の評価を受けた。18日付中国時報が報じた。
今年度の首位はカタール航空、2位はシンガポール航空で、日本の全日本空輸(ANA)は7位だった。なお、中華航空(チャイナ・エアライン)は52位で前年より2ランク上昇した。「最も改善のあった航空会社」の部門で5位となり、エコノミークラスの座席装備で8位の評価を受けた。
同社のランキングは110の国と地域、計1,890万人の乗客を対象に、食事、機内設備、キャビンアテンダントの親切さなどの項目別で投票が行われ、世界中の航空会社の顧客満足度を測る指標となっている。
エバー航空は19日、台北(桃園)~米ヒューストン線に就航する。ボーイング777-300ER型機を使用し、機体にはサンリオのハローキティをはじめとする人気キャラクターが描かれる。
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