ニュース 家電 作成日:2015年6月18日_記事番号:T00057634
インターネットオークションサイト、露天拍売によると、円安を受け、日本の家電製品を購入代行業者を通じて安く購入しようとする消費者が増えており、露天拍売での出品数は前年の50倍、成約数は32倍となっている。家電製品は、品物によっては日台の価格差が1万台湾元(約4万円)近くに上っている。18日付工商時報が報じた。
露天拍売の曽薫儀営運長は、昨年末から円安効果を感じており、特に単価が高い家電製品は検索数が倍増していると指摘した。
統計によると、キーワード別の検索数増加率は高い順に▽ウオーターオーブン、2.27倍▽パナソニックドライヤー、1.3倍▽ダイソン、30%増──。人気のブランドは▽パナソニック▽ダイソン▽日立──となっている。
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