ニュース その他分野 作成日:2015年6月22日_記事番号:T00057653
労働部労働力発展署が18日発表した統計によると、大学および専科学校(単科大学・高専に相当)卒業者の入社1年後の平均月給は2万7,322台湾元(約10万9,000円)だった。調査対象は2013年卒業の8万2,966人。19日付蘋果日報が報じた。
業種別では、金融保険業が3万9,872元で最も高かった。2位は医療・介護業(3万9,461元)、3位は運輸業(3万6,491元)だった。また、葬祭業が3万2,111元で7位に入った。
求人求職サイト大手、104人力銀行は、初任給が高い業種は求職者が比較的少ない、高い技術が必要、職場環境が厳しいなどの可能性があると分析した。
ある銀行関係者は、銀行の初任給は高いが、繁忙期の仕事量が多く、一部の新社会人は耐えられないと話した。葬儀会社の万安生命は、両親が反対せず、自身が怖いと感じず、急な出勤を厭わなければ、葬儀業界の試用期間後の初任給は4万5,000元以上だと指摘した。
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