ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年6月22日_記事番号:T00057657
台湾乗用車市場で、メーカー各社は7人乗り多目的車(MPV)でしのぎを削っている。19日付工商時報が伝えた。
MPV市場では昨年、トヨタの台湾総代理店、和泰汽車が発売したプレビアと、自動車輸入商社が並行輸入した米国仕様のシエナというトヨタ2車種が合計で4,000台近く売れた。
続いて、台湾ホンダはこのほど、オデッセイの日本国内仕様モデル(排気量2,400cc)を初めて導入し、2週間の予約販売期間に年間販売枠1,000台の半分以上が売約済みとなった。販売価格は145万~165万台湾元(約580万〜660万円)で、プレビアをやや下回る価格設定となっている。
台湾勢では納智捷汽車(ラクスジェン・モーター)が来週、「M7エコ・ハイパー」のマイナーチェンジモデルの発表を予定しており善戦が予想される。
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