ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年6月22日_記事番号:T00057659
鴻海科技集団(フォックスコン)は18日、中国のインターネットサービス大手、騰訊控股(テンセント・ホールディングス)および高級車ディーラー大手、中国和諧汽車控股(チャイナ・ハーモニー・オート・ホールディング)と、スマート電気自動車(EV)およびモノのインターネット(IoT)に関する提携協定を締結した。今後3社は河南省鄭州市に当初10億人民元(約200億円)規模の合弁会社を設立し、中国のスマートEV市場に攻勢をかける。20日付経済日報が報じた。
新会社への出資比率は鴻海30%、テンセント30%、和諧汽車40%。当初の計画では各社が董事を1人ずつ派遣し、董事長は鴻海派遣の董事、総経理は和諧汽車派遣の董事が務める。
3社は3月にスマートEVおよびIoTに関する戦略提携枠組み協定を締結していた。各自の得意分野を持ち寄って斬新なビジネスモデルや製品を生み出す計画だ。
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