ニュース 社会 作成日:2015年6月23日_記事番号:T00057674
大学生による国際スポーツ大会、2017年台北ユニバーシアードの組織委員会会合が22日に行われ、柯文哲台北市長は、開会式と閉会式の会場を完成のめどが立たない台北文化体育園区(通称・台北ドーム)ではなく、台北陸上競技場に変更する方針を国際大学スポーツ連盟(FISU)に伝えると表明した。23日付中国時報が伝えた。
台北陸上競技場。雨天の場合は隣の台北小巨蛋(台北アリーナ)が会場になる(22日=中央社)
野球競技の会場も台北ドームではなく、天母、新荘など既存の野球場で行う。柯市長は来月、韓国・光州市で開かれるユニバーシアードに合わせ、FISUの執行委員会に報告する。
柯市長は「ドームは内装工事まで考えると、会場として信頼できず、むしろドームとは切り離した方が処理しやすいと考えた」とした上で、「台北陸上競技場の唯一の欠点は2万人しか収容できないことだ」とし、今後座席をどれだけ増設できる検討していくとした。
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