ニュース その他分野 作成日:2015年6月23日_記事番号:T00057678
求人求職情報サイト大手、1111人力銀行が22日発表したアンケート調査によると、第3四半期に求人を考えている企業は67%で、前期を8ポイント下回り、同期としては過去4年で最低となった。1111人力銀行は、上半期の輸出が振るわず、企業が下半期の景気を慎重視していると指摘した。23日付工商時報が報じた。
調査によると、求人理由は人材補充が大部分を占め、事業拡大に伴う増員を上回った。平均求人数は10人。平均給与は月2万8,726台湾元(約11万5,000円)と前期より3,455元減少した。
求人意欲が高かった業種は順に、▽民生サービス▽百貨販売▽IT(情報技術)テクノロジー──だった。1111人力銀行は、夏季休暇で旅行やショッピングが増えるため、サービス業の短期人材需要が目立つと説明した。専門性が高いIT業界は、優秀な新社会人を確保するため、第3四半期まで求人を延長すると分析した。
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